1畳って何平米?部屋の広さは平米で検討する!
新しいお家を検討中の時って、夢広がりますよね!
予算が気になるのはもちろんですが、気にしすぎると小さなお家にするしかなくて、悩みます。
小さいことが悪いことではないですし、大きいから良いというものでもないのは、分かっているんですけどね。
ライフスタイルに合った、ちょうどいい家の広さを考えましょう。
モデルハウスで渡された資料なんかに、単位たくさん書いてますよね?
リビング~畳、土地~坪、家の総面積~㎡。
いやいや、それって結局広いの?狭いの?
そもそも、今住んでる家って何畳なの?
いまいちピンと来ないですよね。
今回、家を買うにあたって学んだこと、
畳数は使わない!
です。
実は、畳数の単位は曖昧で、決まってないんです。
江戸間、って聞いたことありますか?
畳って地域によって大きさに違いがあって、団地間とか京間とか、いろいろあるんです。
なので、同じ1畳の話でも
京間だと、約1.82m²
江戸間だと、約1.55m²
団地間だと、約1.45m²
不動産広告の決まりだと、約1.65m²以上
みんな頭に浮かんでる大きさが、バラバラなんです。
だから、リビング20畳の広い家がいい!と言っても、実際測ったら18畳じゃない?という事もあり得るのです。
これは建てた後だと致命的で、修正不可能なのが怖いところ。
後々お互いに揉めない為にも、平米で話を進めるか、最初に1畳は何㎡なのか確認した方がいいですね。
そう考えると、今お住いの部屋が何平米なのか、メジャーで縦横を測れば分かりますし、比較検討し易い!
畳数は目安程度にしておきましょう。
それと、もうひとつ。
部屋の縦横を測っても、実は本当の広さは分からないんです。
これも不動産の決まりで、部屋の広さは壁の真ん中から計算することになってるんです。
なんてこった!
だから、今の部屋を測る時には、4方のうち縦横の壁1枚分を計算に入れてあげましょう。
モデルルームを案内される時に、何畳の部屋ですと言われても、何一つ疑問に思う事はありませんでした。
見取り図に定規を当てて測ってみた時に、あれ?と思い、たまたま気がつくことが出来ました。
もしかしたら、一般常識なのかもしれません。
ただ、家を買うとなると検討することが多くなりすぎて、見落としてしまう箇所が出て来ます。
後悔しない家を建てる為にも、ひとつずつ結論を出していきたいですね。